九保すこひ@フリーランスエンジニア|累計300万PVのブログ運営中
前回の記事から結構時間が経ってしまいました。
なかなかいろんなことを同時に続けていくってのは難しいもんですね。
さて、今回はもはや世界的にシェア争いに勝利したといって過言ではない「Google Chrome」の話題です。
タイトルにもあるとおり、Google Chrome のバージョン 63 からは「.dev」のドメインが使えなくなる(正確には超使いにくくなる)と以下の記事が伝えています。
Chrome 63 now forces .dev domains to HTTPS
一言で言うと、
Chrome は バージョン63 から強制的に .dev のドメインを HTTPS で接続するよ!
って書いてあるんです。
(つまり http は https にリダイレクトされる)
えっ、何のために!?
じゃあ、ローカル環境で、例えば
example.dev
っていうドメインを使って開発をしたかったらわざわざ HTTPS で接続しなきゃいけないってこと!?
グーグルさん、そりゃないよ。。。
んー、じゃあオレオレ証明書とかを作って開発環境を作んなきゃいけないのか…。
めんどうだよね、それ(汗)
で、対処法はというと以下の2点が紹介されています。
対処法(1)
一番てっとり速い対処法は、もう .dev を使わないようにすること。
例えば、
- .localhost
- .invalid
- .test
- .example
などに変更する。
てか、個人的には「dev」ってたった3文字だし、左手だけで入力できるし一番いい名前だと思うのになんでこんなことになっちゃったんでしょうか。。
ここ最近のグーグルを見てると、なんだか第二のマイクロソフト化してるんじゃー、なんて懸念をしています。
検索結果も過去と比べて「んー、どうなの??」的になってきてますしね。
対処法(2)
さっきの記事はこんなカンジで締めくくられています。
「めんどいんだったら、 You、Firefox(Quantum) つかっちゃいなよ! はえーよ??」
…いや、それは大丈夫っす。
さてさて、どうしたもんですかねー。
僕の中での有力な候補は「.test」を使う、かな。
4文字だし、これも左手だけで入力できるし。
んー、こちらの記事でも
「Chromium チーム、考えなおしてくれよー!」
と言っています。
激しく同感です!
まっ、元号と同じで、慣れればこんな不満全くなくなってるとは思うんですけどねー。