九保すこひです(フリーランスのITコンサルタント、エンジニア)
さてさて、みなさんはエージェント版のClaude Code、つかっているでしょうか。

これは、
GitHubと連携して「開発環境がなくても」コーディングができる
というスグレモノです。
※つまり、Claude側でリポジトリをコピーして作業をしてくれます。
普段から私は、電車などのスキマ時間をつかって個人開発をしています。(ものづくりが大好きなんで、気がついたら目的地に到着ってわけです)
で、突然「卵かけご飯🥚✨」が食べたくなったんです。
入道雲のような真っ白なホカホカご飯の上に、真夏の太陽のようなトロットロの卵。香ばしい醤油の香り。最高ですよね。
そのとき、思いつきました!
日帰り旅行中にゼロから個人開発したら、どうなるだろう…🤔
と。
なぜなら、私のEV(3輪。3人乗りトゥクトゥク)は航続距離が100〜150キロと短く、何度も充電しないといけないから、
- 充電中、作業する
- すぐ時間がすぎる
- 個人開発が進む
と、いいことづくめです!
つまり、具体的には以下の繰り返しです。
- EV充電:1時間。Claude Codeに指示の登録や作業結果のチェック
- 移動:旅行を楽しむ
ということで、今回は新しい試みとして「ウェブ開発→旅行記」としてお届けします。
まだ紹介してなかったClaude Codeのテクニックも入ってます。
ぜひ最後まで読んでくださいね!
【注意】
- 私は開発が好きで、すぐ時間が過ぎるからやっています。仕事と割り切って開発してる人は、旅行にフォーカスしたほうがいいです。
- また、個人開発だからできることだとも思っています。さすがに片手間で開発するのは、仕事なら舐めすぎです!

「めちゃ気に入ってます!
走行距離、10,000キロこえました」
事前に準備したもの5つ
出先で開発できるように、以下5つを準備しておきました。
- 新プロジェクトのLaravelをインストール
- GitHubリポジトリ作成
- Claude CodeとGitHubの連携(リポジトリごとに有効/無効化できます)
- リモートデスクトップ(※1)
- 10.1インチのノートパソコン(※2)
※1:詳しくは、旅行先から自宅パソコンを操作する完全攻略!をみてください。ネットへはスマホのテザリングをつかっています。
※2:パソコンは中古(たった11,000円)を購入。
縦幅はペットボトルより小さいですが、リモートデスクトップ専用なのでスペックは問題なしです。おすすめ😊

【新プロジェクト・アイデア】
新しく開発するプロジェクトは「Tiny MCP」。簡単にAPI→MCP化できるサービスです。
以前ブログでLaravel→MCP化しましたが(WordPressも含めて)すでにAPIがあるなら登録だけで簡単にMCP化できたらいいなって思ったんですね。
※まずは個人的にほしいだけなので、便利なら公開しようと思います👍
旅行中の開発を時系列で紹介!
さぁ、出発です!
※身バレが怖いので、ざっくりですがこんな感じで移動します(自宅付近の情報は省略)

【11時33分】第1充電スポット(西脇市のパチンコ屋)に到着
最初の充電スポットは、パチンコ屋さんに設置されているDMM EV ONです。
※ちなみにギャンブルは一切やりません。念のため。
さっそく、充電開始⚡(1時間)

次に、開発の準備にとりかかります。
自作の吊り下げ式テーブルをセットして・・・・・・

ノートパソコンを起動。

スマホのテザリングでネットにつないだら、リモートデスクトップで自宅パソコンに接続。

ちなみに、スポットクーラーも自作(笑)
中に凍ったペットボトルが2本入ってて、上のファンから送り込まれた空気が前から出てきます(ある程度涼しいですし、あとで冷たいドリンクが飲めます👍)

で、リモートデスクトップがつながったら、開発したいリポジトリを選んで、Claude Codeに指示をします。

まずテストユーザーがなかったので、Seederと自動ログインを指示しました。
テスト用ユーザーのSeederをつくってください。
必要なのは5人。開発用なので、パスワードは「xxxxxxx」で固定。
そして、ログインページではproduction以外の環境の場合、クリックでログインができるようにJavascript側に機能をつけてください。
作業が終わったらPRを出しておくこと。
【重要】
ちなみに、最後のPR(プルリクエスト)指示は重要。
これがないと、あとでGitHubからコードをフェッチできません
【追記】記事を書いてから知りましたが「設定 > Claude Code」から自動化できるようです↓↓↓

そして、ログイン後のページデザインは(Laravel Breezeの)デフォルトのままです。これもあわせて変更します(すぐチェックしたいので、ローカルのClaude Code CLIで実行することにしました)
そして、以下は個人開発でよくつかうテクニックです。
まず、Pinterestで「admin」と検索すると、いろいろデザインが出てきますので、気に入った画像をダウンロードし、Claude Codeにイメージを伝えます。

[Image #1]となっている部分は、ダウンロード画像をClaude Codeにファイル・ドロップしたもの。こうすることで、画像のイメージをつたえることができます。
そして、ロゴをどうするか調査してたら、完了したので、確認しました。

うん、悪くないですね!
※もちろんデザインの微調整もですが、ユーザーIDは別に外に出す必要のない情報なので消したりします。ただ、今のところはこれでOK!
レスポンシブにも対応してます!

ここで予定の1時間が経ったので、GitHubにプッシュしておきます(開発してると、ホントに時間が経つのが早い!)

では、片付けて次のスポットまで旅行を楽しみます🛺💨(出発12時54分)
【13時21分】第2充電スポット(丹波篠山市のゴルフ場)に到着
暑いながらも、冷たいドリンクで快適にドライブしてたら30分ほどで到着。
雲に感動!高地だからか、吹き抜ける風がとても涼しくサラッとしてました✨

ちなみに、EVの電気はまだありそうですが、まわりに他の充電スポットがない(地方はこれがあるんですよね…)ので、保険的な意味合いで充電することにしました。
今回は、ENECHANGEで充電スタート⚡(1時間)

もちろん、すぐ開発に戻ります👍
さっきの指示がプルリクエストしてくれてるかチェックしてみましょう。
はい、ちゃんとあります!


では、ローカルで、
- gitからフェッチ
- 対象ブランチにチェックアウト
- Seederを適用
して確認します。

はい!ワンクリックでログインできるようになってました。
では、GitHubのプルリクエストに戻ってマージボタンをクリックして、masterへ取り込みましょう。

これでmasterに取り込まれたので、ローカルでgit pullすればマージ後のコードに同期されます。
ちなみに、マージの手順を間違ってしまったのか、コンフリクトが発生し、たくさん時間を無駄にしてしまいました…😥
ま、気を取り直して、2つ作業を仕込んでおきます。
1つ目は「MCP接続情報のCRUD」。
各ユーザーの接続MCPのCRUDをつくる。
テーブル構造(mcp_connectors)は、
・ユーザーID
・タイトル
・詳細
・URL
・APIキー
・パラメータ(JSON)
※もし足りないものがあるなら自由に追加してほしい。ただし、意図のコメントは必ずマイグレーションに書いておくこと。
終わったらPRしてください。
2つ目は「ログインページのデザイン」です。
ログイン周りのページも、ダッシュボードと同じテイストのデザインに変えてください。
終わったらPRしておくこと
では、次は待望の「卵かけご飯🥚」です。出発!(14時27分)
【14時40分】丹波篠山市・たまごかけごはんの店 玉の助に到着!
山あいにあるお店です。
もうウマそうオーラがでてます!

すぐ卵かけご飯定食(700円)を注文!
卵がうまそうすぎる!

そして、5分ほどでやってきました!
どうしても食べたかった逸品。

黄身がプリンプリンです!ドラゴンボールみたい(笑)
卵、2個いただきました😊(数量が少ないらしく、1定食につき4個までだそうです)
ホントに美味しかった。
ごちそうさまでした!
※多数の有名人たちのサインが飾られてました。今は解散してしまった雨上がり決死隊さんのサインも。貴重です!
じゃあ、目的は達成したので帰宅・・・・・する前に温泉です!
近くにある「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」は個人的に温泉トップ3に入っています。

ここの温泉は、源泉かけ流しなので、なんと露天風呂に降りていく階段はお湯が流れっぱなしです。
※打たせ湯が中止になっていたり、閉鎖してるエリアもあったりで昔行ったときとは状況が違うようでした。もしかしたら老朽化やコスト高の影響があるのかもしれません🤔
ちなみに、私のお気に入り温泉(銭湯?)トップ3はこちら。
- 明石海峡 美湯松帆の郷:露天風呂から「明石海峡大橋」が一望できるオーシャンビュー。夜がおすすめ!
- しそう よい温泉:残念ながら現在メインの露天風呂が休止中です😥
- こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷:今回行った温泉。桃源郷をイメージするような露天風呂。
近畿圏の方は、ぜひ行ってみてください!
そして、ゆっくりした時間を堪能してたら、
「あ!mcp_connectorsにはUUID入れといて、それを外部から参照するキーにしたほうがいいよな…セキュリティ的に🤔」
と思ったので、湯上がりで火照った体を冷やしながらスマホで以下を指示しました。
※スマホアプリからも同じことができます。なので、確認が不要ならスマホだけで開発を進められます。
公開用の識別キーとしてuuidをテーブルに追加してほしい(まだ開発段階なので既存ファイルを変更してOK)
※もし既にあるなら、この処理は終了し、何もしなくていい
なお、uuidはcreatingイベントのときに自動でセットすること。
完了したら、コミットしてプッシュすること
ということで、さっぱりした体で帰路につきます(16時19分 出発)
【16時58分】第3充電スポット(西脇市のオートキャンプ場)に到着
来たときと同じ場所で充電しても面白くないので、あえてキャンプ場にしました!
砂利が敷きつめられたエリアで充電スタート⚡(・・・この後大変なことに😨)

もちろん、開発に戻ります👍
さっきのプルリクエストをチェック。

ログイン周りは問題ありませんでした。
でも、MCPコネクタのCRUDにテストデータをつくる指示をしてなかったので、追加で指示しました。

作業が終わったら、こんな感じ👍

なお、本格的にCRUDがちゃんとしてるかのチェックは、じっくり見ないといけないので、帰宅してからにすることに。
なので、この状態でプッシュしてマージ。
あわせて追加で2つ指示をだします。セキュリティと保守のため。
セキュリティと保守の観点から、Laravel側からVueへデータを渡す部分にAPI Resourceをつかうようにしてほしい。今後のことを考えて汎用性が必要。
※なお、今後この方式はマストなので忘れないようにCLAUDE.md追記すること
終わったらPRだしといて
絶対に他の人のデータが見られないようにするためにグローバルスコープをモデルにつけてほしい。
※これも今後のマストなので、CLAUDE.mdに追記が必要
終わったらPRだしといて
こういうところで、しっかりとプログラミングした経験が役に立ちます。
エージェントコーディングは素晴らしいですが、知識がないと「セキュリティ」と「保守」が2大地雷スポットになると考えてます!
なーんて鼻高々になってたら「お前、それアカンぞ😡」って天が怒ったのか・・・・・・
すんごい雨になりました😫

(はい・・・謙虚にいきます🙇)
で、(謙虚な気持ちで)作業してたら予定の1時間が経ち、雨も小ぶりになってきたので、帰宅することに(18時01分 出発)
※レインガードがあるので、トゥクトゥクでも大丈夫っちゃ大丈夫です。
その後、雨にも降られず自宅近くのチェーン店でうどんを食べて帰りましたとさ。
【後記】ゴルフ場を出発してすぐ「えーーーっ!Gのモニュメント!?」と思ったらホタルでした(笑)

【ご注意】今回の内容について(2点)
繰り返しで申し訳ないですが、使いどころが大事なので、以下2つは覚えておいてほしいです。
1:旅行中に作業する是非
プログラミングやブログ書いてたら、すぐ時間が経って「あ!もうこんな時間か」ってなるぐらいじゃないと、おすすめしません。
もともと私は「EVの充電長すぎて辛いわー。YouTubeみてもいいけど、すぐ見るものなくなるし・・・」でした。
で、気づいたんです。
プログラムすればいいじゃないかと。
やりたい個人開発、山ほどあるじゃないかと。
逆に、そうじゃない人は絶対に旅行へフルベットしたほうがいいです。
根性論でうまくいかないですし、そっちの方が得られるものが多いと思うので(プログラミングじゃなくても、時間を忘れられる何かがあるなら、それもいいかもですね。)
2:個人開発だからこそ
これも繰り返しですが、今回のような開発は
- 個人開発
- 小規模
- 深い集中力がいらないもの
であるべきだと思ってます。
さすがにチームで開発してるものに、エージェントコーディングすると、意図がわかってない部分までAIが変更しちゃいますし、危険極まりないです。
ぜひ使いどころを考えて実施してください🙇
おわりに
ということで、今回は「卵かけご飯+温泉+EV+開発」という異色のコラボの記事をお届けしました!
感想としては、やはり時間がすぐに過ぎるなー!って感じです。
「あ!あと10分しかない💦」とかって。
なので、作戦は大成功です。
ただ、やはり、
「複雑な作業はできない。」
これにつきます。
今回でいうと
- CRUDのリデーション
- API Resourceの中身
- 車輪の再発明をしてないかのチェック
など「深い集中力が必要な作業」は、旅行中の楽しい気分ではうまくいかないと思いました。
やはり、ここでも「バランス能力」が必要なようですね。
皆さんもぜひ「使いどころ」を重点的に研究してみてください。
ではでは〜❗

「トゥクトゥク乗ってると、
たまに笑顔で声かけられます❗」





