九保すこひ@フリーランスエンジニア|累計300万PVのブログ運営中
さてさて、私のようなUbuntuユーザーにとっては待ちに待ったUbuntuの新バージョン18.04がめでたく4月27日(日本時間)にリリースされました。
今回のバージョンはLTS(サポートが長いバージョン)ってことで、早速SSDを入れ替えてインストールみました。
ということで、今回はUbuntu 18.04を使ってみた感想を(まだ試用期間が短いですが)
- 良いところ
- うーん、、、なところ
の2つでまとめてみたいと思います!
目次
良いところ
外観がきれい
まずインストールしてすぐに思ったのは、外観が前よりきれいになっているんで、ソフトなどの問題がないんだったらホントに「windowsなんてもういらない!」って状況になっています。(私の場合は、edge & インターネットエクスプローラーのテストがあるんでvirtualboxにwindowsをインストールしてますけどね。^^;)
ちなみに、これがコントロールパネルです。
フォントもきれい
これも外観のひとつではあるんですけど、デフォルトのフォントが変更になったのか、すごく文字が読みやすくなりました。言いすぎかもしれませんけど、ちょっとした「Mac化」です。
閉じるボタンがウィンドウ右上になった
これは、「やっとかーっ!」て思う人も多いんでしょうけど、
- 最小化ボタン
- 最大化ボタン
- 閉じるボタン
がウィンドウの右上に移動してきました。
ちっちゃな変化ですけど、こういう何気ない部分の使い勝手って大事だと思うんですよね。それこそ何万回以上も使う部分なんで。
これでwindowsユーザーもUbuntuへ移行しやくなりましたよ!(正直ユーザーが増えるとセキュリティ的に狙われやすくなるんでこのまま低空飛行のがいいんですけどねー)
ドックが自動で隠れてくれる
Ubuntuの特徴のひとつ、「ドック」がより便利になりました。
もしウィンドウがドックに近づいてくると、自動で隠れてくれるようになっています。これで「うー、、、邪魔!」感はなくなるんじゃないでしょうか。
使用中のソフトがわかりやすくなった
ドックの左側に赤丸が表示されるようになって、どのソフトを起動中かがわかりやすくなりました。
複数ウィンドウの選択もスタイリッシュになった
複数開いているウィンドウの中からひとつを選ぶのがスタイリッシュになってユーザービリティがアップしてると思います。
うーん、、、なところ
動作が重くなった
メモリ増設&SSDを使ってるんで私の環境だとそこまでですけど、外観がきれいになった影響からか、以前のような動作のキビキビ感がなくなっちゃったんじゃないでしょうか。
そういうのが嫌でwindowsを使わなくなっちゃったんで、ちょっと残念。Ubuntuの「売り」はキープしてほしかったですね。プログラマーとしては、外観より動作のほうが重要なので。
エラー音がなる
何か動作的にできないことをするとエラー音がなるんですけど、これがお世辞にもいい音じゃないです。(むしろイラッとする音 ^^;)設定で消せるのかな??
終わりに
ということで今回はUbuntu 18.04を使ってみた感想をかるーくまとめてみました。「うーん、、、なところ」ももちろんありましたけど、「Ubuntu LOVE」な私からしても満足いく、すばらしいOSだと思っています。
さぁ、これから開発環境の移行をしていかなかきゃ!
(GWが過ぎてゆく〜!笑)
ではでは。