こんにちは。フリーランス・コンサルタント&エンジニアの 九保すこひ です。
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さてさて、この間【保存版】令和に対応!和暦↔西暦変換をPHP、JavaScript、Pythonで実行する方法という記事で元号の扱い方をご紹介しましたが、これは以前から公開している「Wafu」というパッケージをメンテナンスしているときに思いついた記事になります。
そして、このWafuは日付や都道府県、通貨など日本独自のデータを扱うためのライブラリになっているのですが、今回クライアントサイドでも使う必要が出てきたため、急遽(世間はですが😅)10連休を利用してJavaScript用に移植してみました。
利用できる項目は以下の13個です。
- 曜日
- 長い曜日
- 月名
- 旧暦月名
- 性別
- 都道府県
- 地方
- 和暦
- 日付
- 通貨
- 消費税
- 郵便番号
- 半角英数字、スペース
※ なお、元のパッケージはLaravel専用のパッケージですが、こちらは純粋なJavaScriptライブラリとしてつくっています。(ただし、時間を扱うメソッドはmomentjsが必要になります)
インストールは、npm
一発で実行できます。
npm i wafujs
使い方はGitHubが見やすいと思うので、以下のページをご覧ください。(JavaScript版は全て日本語で説明しています)
https://github.com/SUKOHI/wafujs
ということで、今回は短いですがパッケージの告知でした。
皆さんの開発に役に立てれば嬉しいです。(また、もし追加してほしい機能があったらGitHubのIssueにでも投稿してください😊✨)
ではでは〜!